もともとこのブログを始めるにあたってぜひやりたかったことの一つが「ゼミの学生さんに記事を書いてもらう」こと。ようやく手をあげてくれる学生さんが見つかったので、始めてみることにしました。
まずは、学生さんからもらった原稿を私が投稿する形で始めてみます。ただ、学生さんの投稿だとわかるように、カテゴリーを「学生ブログ」としています。
学生さんらしい言葉で、普段の大学生活、ゼミでの活動を伝えてくれると良いなあ、と思っています。それでは、読んであげてください。
もともとこのブログを始めるにあたってぜひやりたかったことの一つが「ゼミの学生さんに記事を書いてもらう」こと。ようやく手をあげてくれる学生さんが見つかったので、始めてみることにしました。
まずは、学生さんからもらった原稿を私が投稿する形で始めてみます。ただ、学生さんの投稿だとわかるように、カテゴリーを「学生ブログ」としています。
学生さんらしい言葉で、普段の大学生活、ゼミでの活動を伝えてくれると良いなあ、と思っています。それでは、読んであげてください。
私が現在所属するのは、追手門学院大学経営学部の中の情報システム専攻です。
経営学部の中に統計やデータサイエンス、少しだけプログラミング、みたいに情報系の要素を取り入れた大学は珍しくありませんが、本学の情報システム専攻は、もっと極端に、工学系、情報工学系にふったカリキュラムになっています。専任教員5人はいずれも工学系が専門ですし、開講科目も:
数学基礎(高校数学のリメディアル)、統計学基礎(高校の確率・統計のリメディアル)、プログラミング(Python)、情報数学、情報科学、情報統計学、コンピュータネットワーク、データベース、情報セキュリティ、アルゴリズムとデータ構造、オペレーションズリサーチ、情報推薦、機械学習
と、一般的な情報系カリキュラムのミニチュアにはなっています。これは私が着任する前、専攻ができたときからの方針でしたし、私が専攻長になってからはこの傾向をより強めています。とあることがきっかけで、高校生に「文系だけどIT系に進みたい」というニーズがそこそこあることに気づき、
というのを専攻のアピールポイントとして打ち出しています。
専攻長という立場もあって、大学の広告塔として活動することも増えました。その一つとして、追手門学院の公式 YouTube チャンネルで専攻の紹介をした動画を貼っておきます。
この動画で経営+iTの例として話している情報推薦については、もっと専門家である上田真由美先生にお話しいただいたほうがいいのかもしれません。まあ私も、かする程度には情報推薦も守備範囲に入っているので、大目に見ていただければ。
9月も半ばを過ぎ、長い夏休みも終わりに近づいています。明日からは非常勤先の講義が、そして10日もすれば勤務先でも講義が始まります。
高校までは夏休みの宿題がありますが、大学生には基本的に夏休みの宿題はありません。学生さんはアルバイトに勤しんだり、車の免許を取りに行ったり、資格試験を受けたり、それぞれのやり方で長い休みを過ごしているようです。
大学教員にとっても、夏休みは、まとまった時間が取れる貴重な期間。それぞれやりたいことを定めて、取り組んでおられるようです。いわば、自分で自分に宿題を課しているようなものですね。
私は、この夏休み、どうしてもやらないといけないことがあって、珍しく自分に宿題を課しました。長らく関わっている日本データベース学会という学会のサーバ移行です。スマートフォンを買い替えた時に、古いスマートフォンから新しいスマートフォンにデータを移行しますよね。あれと同じです。
ただスマートフォンの場合と違うのは、移行の手順を自分で考え、必要ならそのためのプログラムを自分で書かないといけないこと。生成AIのおかげで、昔に比べたらずいぶん楽になりましたが、それでもかなり準備が必要です。普段使っているノートパソコンに仮想サーバを作り、手順を書いては試し、失敗したら仮想サーバを作り直し、という作業を繰り返す必要がありました。2週間ないし3週間は作業に没頭したでしょうか。
少しだけ専門用語で説明すると、Postfix, Dovecot, Rspamd, Nginx, Mailman3, MariaDB を中心としたメールサーバ+Webサーバ+DBサーバの移行を Ansible で自動化しました。業界用語で言うなら、オーケストレーションということになるでしょうか。
9月の初旬に実際にサーバ移行を敢行しました。データ移行、その場での設定の調整も含め、4時間で完了することができました。その後1週間くらい諸々調整して、現在、サーバは順調に動いているようです。
夏休みの宿題を提出できて、ほっとした反面、あまりに順調に動いてくれているので、逆に物足りなさも感じます。自分の子供が巣立っていくような感覚ですね。
生成AIに聞いたら、事前準備も含め、ン百万円の仕事だと言われました。そんなにすごい仕事なんですかねえ。学生時代からやっていたサーバ管理の延長線上みたいな業務だったし、結構好きな作業なんで、苦になっていないんですよね。
5年前にいったん店じまいした kunilab.org サイトを、この度、模様替えして再始動することにしました。
現在の勤務先である追手門学院大学経営学部情報システム専攻で受け持っているゼミの活動、教員としての活動などを中心に投稿していく予定です。ゼミ生に投稿してもらうこともいつかできるといいなと思っています。
見ての通り、自前でWordpressを立ち上げています。SNSもたくさんあり、noteなどのサービスもあり、という昨今ですから、今さらWordpressでブログ、というのも古くさいかもしれません。
それでもあえてこうしたのには理由があります。一番下の Linux サーバ設定・運用から、一番上のアクセス分析まで、ぜんぶ自分が管理することで、学生にすべて見せることができます。ドメインも自分で持ってますから、このドメインでSNSのアカウントを取得して運用することもできます。
工業製品でデモンストレータモデルってありますよね。全部透明に作られていて、内部の構造が全部見えるようになっているもの。
自分が担当するゼミ生に、Webサイトのデモンストレータモデルを用意しよう。そう思い立って、こんな形で kunilab.org を再始動したというわけです。
始めたからには続けないと。ということで、少しずつですが投稿を続けていきたいと思っています。